
伊達市らしい晴天に恵まれた卒業式でした。

四方の国・校歌を斉唱します。伴奏は在校生が担当します。

卒業証書を頂きます。

3年間精勤した学生に精勤賞と記念品が贈られます。

学校長式辞では「卒業後看護師として活動していく上で、3年間赤十字の組織の中で学んだ事を誇りに、様々な分野で活躍することを期待します」と述べられました。

伊達市長菊谷秀吉様からは「三年間で学んだ技術に磨きをかけ、今と変わらない真っ直ぐな心で患者さんに向き合ってください。」とエールをいただきました。

日本赤十字社社長近衛忠煇様からは、「混乱の中にいる人々の救いの手となるよう、赤十字で学んだ人道の精神を生かせる豊かな人間性と柔軟性を持ち、強い決意をもって実践することが本校卒業生の大きな使命であることを深く胸に刻んでいただきたい。」と激励の言葉を戴きました。

在校生代表からは、学校生活での先輩との思い出が送辞として贈られました。

卒業生代表からは、
「3年間の様々な出会いから、命を預かる責任の重さを学び、未熟な自分と向き合い成長するために努力し続けることが必要だと気付くことができた。今まで以上に困難で厳しい現実に直面した時、ここでの学びを思い出し、助けを必要とする人を全力で支えられるよう、努力を惜しまず、精進していきます。」と決意を新たにした。

全道赤十字看護部長会からお祝いの花束を頂戴しました。

伊達赤十字病院看護師御一同様からは恒例のフリージアのコサージュを頂きます。