4月5日、伊達市にも本格的な春が舞い降りたような晴天の今日、第65回の入学式が挙行されました。✿✿✿✿✿
伊達市長、日本赤十字社北海道支部事業部長をはじめとする道内各赤十字病院事務部長や看護部長、当校外来講師など、たくさんの方の列席を賜り式は執り行われました。
学校長式辞では、当校の看護師養成の背景と歴史について、日本赤十字社の看護師養成の歴史やミッションステートメントとともに紹介されました。また、ラルフ・ウォルドー・エマーソン(Ralph Waldo Emerson)の「真心から人を助けようとすれば、必ず自分自身も助けることになる。これは人生が私たちに与えてくれる最も素晴らしい報酬の一つなのです。」という言葉から、これから目指す看護師への道での体験を、自己の成長に繋げていけるよう激励の言葉がありました。
北海道支部長からの祝辞では、激変する保健医療福祉の現場で求められる看護師の能力について、また、伊逹市長からは伊達市への歓迎の言葉と、「伊達市看護師等修学資金貸付制度」が開始されたことの紹介があり、「この地を拠点に、国際救援や災害救援へと幅広い活躍ができる看護師」を目指す人を期待しています、とのお言葉をいただきました。
新入生宣誓は「学則を守り、職業人としての知識・技術・マナーの修得にまい進し、一人の人間として地域や社会に貢献できるよう努力を惜しまない。」ことを誓いました。
また、これから病院実習で訪れる伊達赤十字病院の看護師御一同様から、花束をいただきました。
若さのパワーで、当校に新しい風を吹かせてください、期待しています!( o≧д≦)oガンバレー!!