平成27年10月29日、第64回戴帽式は 日本赤十字社副社長 大塚義治様のご臨席を賜り、厳かに挙行されました。 「月光」が流れる中、頭にナースキャップを戴き、上級生が運んだ大灯火から手に持ったキャンドルに灯火 を分かち合いました。そしてご来賓やご家族の見守る中、厳かに 「ナイチンゲール誓詞」 を唱え、看護師になる 心構えを新たにしました。
上級生が、大灯火を厳かに運びます。副学校長に戴帽していただき、担任がピンで留めます。

学校長式辞では、Fナイチンゲールの、「どんなに訓練を積んだとしても、考えることと感じることのできない者は看護婦になることを諦めたほうがよいであろう。(要約)」という言葉から、看護師に期待される能力と、これからの臨地実習でそれらを身につけていけるようにと激励の言葉がありました。

副社長から祝辞をいただきました。

道内の赤十字病院の看護部長さん達から、お祝いの花束を頂きます。